【施工実績/リフォーム】築33年(RC構造)のマンション、大規模改修工事中👷🚧

<オーナー様から大規模改修工事へ至る想い>
大規模改修を行うキッカケとなったのは、何枚かのタイルが路上に落ちているのを確認、
住人や歩行者等への危険を感じ「タイル調査と張替工事」を依頼することにしました。
担当者と工事の打合せをしていてマンションの歴史を考えると…
15年程前に外装工事をしたが、当時は大規模な改修工事をするほどでもなかった。
マンション全体に足場を組み、今回の工事の準備を見て、今後出てくると思われる他の個所に対する改修工事を考えると、何度も住人へ負担をかけてしまわないようにとマンション全体の大規模改修という考えに至りました。
<大規模改修(リフォーム)工事内容>
・タイル調査、張替工事 ・外壁塗装工事 ・防水工事 ・シール工事 ・雨水管更新工事 ・共用灯化LED工事 ・物干し金物更新工事 ・エアコンカバー更新工事を同時に弊社で行っております。

 

さて、大規模改修工事(リフォーム工事)の中で、今回皆さまに注目をしていただくものは、『タイル調査及び貼替え工事』です。

作業風景とともに簡単に作業内容を説明いたします。

<タイル調査>
マンションのタイルを全て張り替えと思われる方も多いと思いますが、築15年だとしっかりと張り付いているタイルがほとんどです。
ですが、自然の環境下では風雨にさらされ壁から浮いてしまうものやヒビ割れを起こしてしまうタイルも一部あります。
それを職人が調査をして張り替えるという作業になります。
まず、【打診棒】という専用器具の先端を壁面で転がし、音の変化で浮きや割れなどの状態を調査します。
また、触って引っ張たり揺すったりし張り替えが必要か判断をします。張替るタイルには、テープ等で印をつけます。

<張り替え工事>
調査をして浮きなどがあるタイルをはがし新しいタイルに張り替えを行います。

きれいに張替工事が終わりました。
ご協力いただいている住民の皆さまに感謝を申し上げます。
皆さまには、もう少しご不便をおかけいたしますが、私たちも皆さまの快適な暮らしの為に使命を持って仕事をしてまいります。

さて、大規模改修で次回注目していただく工事内容は、【防水工事】でございます。  お楽しみに!

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